みんなの紹介予定派遣体験(向田さん)
-
向田 礼子さん(仮名)23歳
税理士の資格を取得するため、大学在学中に専門学校へ。
2年半の勉強期間を経て、大学卒業半年後に就職を決意。
第二新卒として就職活動中、出身大学の学生課で紹介予定派遣のことを知り、登録後、公的金融機関で、正社員採用を前提に派遣としてスタート。- HISTORY
-
- 2002和歌山大学経済学部入学
- 2003二回生のときに税理士の資格をとるため、専門学校へも通い始める
- 2005卒業後も引き続き、専門学校へ
- 2006資格取得の勉強から一転。新たに就職を決意
- 2007パナソニック エクセルスタッフ(当時)に紹介予定派遣で登録し、希望通りの会社へ派遣決定
-
Q1紹介予定派遣登録までのいきさつは?
大学の学生課で今の会社に興味を持って調べていたら、雇用形態が紹介予定派遣となっていて、初めて紹介予定派遣というものを知りました。 その会社が指定する派遣会社は数社あったのですが、以前電話で問い合わせをしたときの対応がとてもよかったので、パーソルエクセルHRパートナーズを通じてエントリーしました。
-
Q2面接に向けてどのように取り組みましたか?
営業担当の梅川さんという方が、とても熱心にサポートしてくれました。私は面接で緊張してしまうタイプだと相談すると、事前に模擬面接をしてくれたり、自分が就職活動をしたときの経験談を話してくれたり。特に模擬面接では挨拶の仕方や基本動作を確認できましたし、質問の予測を立ててもらえたので、自分なりに質疑応答のイメージができました。面接に行く当日の直前に具体的なアドバイスをしてくれたので、練習そのままに本番でも答えることができましたね。もちろん予想外の質問もありましたが、それは対応力を見られているんだなとわかっていましたので、落ち着いて自分の考えを言うことができたと思います。個人面接とグループ面接と2回あったのですが、どちらも梅川さんが面接室の片隅で見守ってくれていたので、とても心強く感じてリラックスできました。
-
Q3パーソルエクセルHRパートナーズのサポートは力になりましたか?
皆さんそうだと思うのですが、1人で就職活動をしていると煮詰まってしまうこともあります。第二新卒ということで最初から受け付けてもらえないことがあると、正直言って落ち込むこともありましたね。派遣会社の営業担当の方と一緒にがんばるようになってからは、そういった不安がなくなりました。それに、面接や自己紹介のポイントなど、具体的ですぐに役立つアドバイスをもらえたので、以前よりもうまく対応できるようになったと思います。例えば卒業後にブランクはありましたが、それは資格取得に向けて勉強した大事な時間。その経験を活かせそうな職場だったので、逆に勉強期間を自己PRとして一生懸命伝えましたね。
-
Q4紹介予定派遣についてどういう印象をもっていますか?
第二新卒の私の場合は、正社員として応募するにはタイミングが難しく、どうしても効率よく就職活動できなかったのですが、派遣会社に登録してからは面接のセッティングや事務手続きなどを代わりにやってもらえたので、スムーズに進みましたね。個人では知り得ない確かな情報を事前に受けることができましたので、実際のお仕事や一緒に働く方たちへのギャップはほとんどありませんでした。何よりも正社員として就職を希望していた私にとっては、社員として登用されることが前提のシステムで安心できた、ということが一番大きいですね。また、私は面接で人よりも目立つアピールをすることが苦手なのですが、今回の紹介予定派遣の場合は、半年間の派遣期間の中でじっくりと私のお仕事ぶりを見てもらえたらいいなと思っていたので、一般応募の場合と違って力むことなく、自然体で面接を受けることができました。
-
Q5今後の目標は何ですか?
とにかく、希望していた公的な金融機関とこうしてご縁があったので、半年先に正社員として予定通り契約できるように日々のお仕事をがんばりたいですね。 先日の新人歓迎会でも皆さんにあたたかく迎えてもらえたので、これからのお仕事が楽しみです!
-
担当営業からのコメント
熱意が認められ、結果的にかなりの競争率を突破しました。
社会経験がなかった向田さんですが、模擬面接の練習も回を重ねるごとに上達していきました。誠実な人柄とどうしてもその会社に入りたいという熱意が認められ、結果的にかなりの競争率を突破しました。グループ面接のときに職歴をアピールする人が多い中、学生時代に取り組んだことを素直に話した点が、かえってよかったようです。